中国の証券会社、中信証券(CITIC証券)の香港部門で昨年11月以降、約50人が退社したことが、事情に詳しい関係者の話で分かった。同社は中国本土外の部門統合を加速している。

  情報が非公開であることを理由にこの関係者が匿名で語ったところによれば、中信証券は5月、資産運用部門で成績の振るわないファンド数本の閉鎖に動く中で16人を解雇した。他の複数の部門でも31人が自主的に退社したという。同社は4年前に傘下に収めたCLSAと自社の国際事業である中信証券国際(CSI)の統合を進めている。

  同関係者によれば、一部社員は統合した組織内での仕事をオファーされたが、それを断って退社した。退社人数は同社香港部門の社員の約5%に相当する。資産運用部門で解雇された16人のうち11人はファンドマネジャーで、残りはトレーダーだという。CLSAの担当者はコメントを控えた。

原題:Citic Sees Almost 50 H.K. Employees Depart Amid CLSA Integration(抜粋)

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