イングランド銀行(英中央銀行)の施設職員が賃上げを巡り50年ぶりにストライキ実施を決定したと、英国の最大労組ユナイトが明らかにした。

  ユナイトが電子メールで発表したところによると、イングランド銀で保守、警備、幹部職員の専用事務室などに携わる同労組加入者の95%が7月31日から8月3日までのストライキ決行を支持した。カーニー総裁への個人的な介入も求めており、相違が解消されない場合はストがエスカレートする恐れもあると警告した。

  イングランド銀にとって、賃金と職員の士気低下は長いこと問題になっていた。ユナイトによれば、今回の問題は過去2年にわたりインフレを下回る賃金上昇率しか得られなかったことに起因する。今年3月からの全体の賃金の伸びは1%でしかなかったのに対し、5月の消費者物価指数(CPI)上昇率は2.9%に達していた。

原題:BOE Pay Dispute Escalates to Strike as Staff Appeal to Carney(抜粋)

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