米製造業活動は6月にほぼ3年ぶりの速いペースで拡大した。生産が大幅に伸びたほか、受注と雇用も景気の底堅さを示唆した。

  米供給管理協会(ISM)が3日発表した6月の製造業総合景況指数は57.8と、前月の54.9から上昇し、2014年8月以来の高水準となった。2.9ポイントの上昇幅は13年初め以降で最大。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は55.3だった。同指数では50が活動の拡大と縮小の境目を示す。

  項目別に見ると、新規受注指数は63.5と、3カ月ぶり高水準。前月は59.5。生産指数は62.4と、2月以来の高水準。前月は57.1だった。

  雇用は57.2で、11年以降で2番目に高い水準。前月は53.5。

  輸出指数は59.5と、前月の57.5から上昇。入荷遅延は57と、前月の53.1を上回り、14年12月以来の高水準。受注残は57で、前月の55から上昇。

  一方、仕入れ価格指数は55と、昨年11月以来の低水準となった。前月は60.5だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Manufacturing Pickup in U.S. Signals Boost to Economic Growth(抜粋)

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