30日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は7日続伸。過去6カ月で最長の連続高となった。米国のシェールオイル探査会社の石油リグ(掘削装置)稼働数が過去最高水準から減少し、シェールブームの減速を示唆したことが買いを誘った。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「石油輸出国機構(OPEC)主導の減産合意は忘れ去られたわけではないと思う。これまでの下落を考慮して、押し目買いも入っているようだ」と指摘した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比1.11ドル高い1バレル=46.04ドルで終了。四半期では約9%下落した。ロンドンICEの北海ブレント8月限は前日比50セント上昇の47.92ドル。同限月はこの日が最終取引日だった。

原題:Oil Caps Longest Rally This Year as Oversupply Anxiety Eases(抜粋)

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