1-3月(第1四半期)の米実質国内総生産(GDP)確定値は、改定値から上方修正された。個人消費や貿易の寄与が拡大した。
  
  米商務省の29日発表によると、第1四半期のGDP確定値は前期比年率1.4%増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は1.2%増だった。改定値は1.2%増。

  経済の最大部分を占める個人消費は1.1%増と、改定値の0.6%増から上方修正された。市場予想は0.6%増。個人消費は上方修正されたものの、なお2013年以来の低い伸びとなっている。

  輸出は7%増、改定値は5.8%増だった。

  一方で設備投資は10.4%増と、改定値の11.4%増から下方修正された。

  GDPの項目の中で特に変動の大きい在庫と貿易を除いた国内最終需要は、前期比年率2.3%増と、改定値の2.1%増から上方修正された。

  GDPへの寄与度で見ると、在庫はマイナス1.11ポイント。改定値ではマイナス1.07ポイントだった。純輸出はプラス0.23ポイント。改定値は0.13ポイントのプラスだった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. First-Quarter Growth Revised Up to 1.4% on Consumption(抜粋)

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