石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国が来月の会合で一段と大幅な原油生産削減について協議する計画はないと、アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は指摘。膨れあがった在庫の縮小に向けOPECと非加盟国は既に「自らの役割」を果たしているためだと述べた。

  同エネルギー相は29日、国際エネルギー機関(IEA)の会議出席のため訪問しているパリで、さらなる減産に関する「計画も話し合いもない」と発言。第3四半期(7-9月)と第4四半期(10-12月)に需要増加が見込まれ、市場のリバランスに寄与するだろうと続けた。

  マズルーイ氏は、在庫の減少ペースはこれまでのところ「想定よりも遅い」ものの、「OPECと非加盟国は自らの役割を果たした。われわれは他の諸国もそれぞれの役目を果たすことを望んでおり、市場の回復については心配していない」と述べた。

原題:U.A.E. Says OPEC Doesn’t Plan to Discuss Deeper Oil-Output Cuts(抜粋)

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