ドラッグストアチェーンの米ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは同業ライト・エイドの買収を断念し、代わりに同社の2186店舗を51億8000万ドル(約5830億円)で取得することを明らかにした。ウォルグリーンの買収を巡っては、米連邦取引委員会(FTC)が審査を進めていた。

  29日の発表資料によると、ウォルグリーンはライト・エイドに対し合意破棄に絡み違約金3億2500万ドルを支払う。ライト・エイドの店舗と関連資産を約6カ月で取得し、いずれウォルグリーン店舗へと改装する意向。

  ウォルグリーンは、ライト・エイド買収でFTCの審査結果を数カ月にわたり待ち続けていた。承認されれば、店舗数でCVSヘルスを抜き米最大のドラッグチェーンが誕生する可能性があった。

  FTCは買収審査を中止し、店舗と資産取得に関する新たな合意が独占禁止法に抵触しないかどうかの審査を始める。

原題:Walgreens Scraps Rite Aid Takeover, Will Purchase 2,186 Stores(抜粋)

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