28日の米国債市場では期間が長めの債券が下落。ドイツ国債と英国債のボラティリティー拡大を手掛かりに、米国債も午前を中心にやや動きの目立つ展開となった。この日は短期債のパフォーマンスが長期債を上回り、イールドカーブはスティープ化した。

  午後には米財務省が7年債の入札を実施したが、市場はほとんど反応しなかった。

  ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.23%。30年債利回りは3bp上げて2.78%。

  2年債利回りは2bp低下し1.35%。

  2年債と10年債の利回り差は3.9bp拡大、2年債と30年債の利回り差は4.4bp広がった。

  財務省が実施した7年債入札(発行額280億ドル)の結果は、最高落札利回りが2.056%となった。前回(5月25日)は2.060%だった。投資家の需要を測る応札倍率は2.46倍と、前回の2.54倍から低下した。

原題:Treasury Curve Steepens; Bunds, Gilts Drive Whippy Price Action(抜粋)
原題:U.S. Treasury 7-Year Notes Yield 2.056% at Auction (Table)(抜粋)

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