28日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続伸。米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計で、夏のドライブシーズンに入ってもなかなか落ちなかったガソリン在庫の減少が明らかになった。一方、原油在庫は増加した。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズ(カンザス州リーウッド)のマネジングディレクター兼ポートフォリオマネジャーのブライアン・ケッセンズ氏は「少なくともガソリンと留出油の在庫水準は低下した」と電話インタビューで指摘。「市場は確信が持てないながらもガソリン需要の数字を前向きに解釈することにした」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比50セント(1.13%)高い1バレル=44.74ドルで終了。一時は1.4%上昇し44.84ドルを付ける場面もあった。ロンドンICEの北海ブレント8月限は66セント上昇の47.31ドル。

原題:Oil Rises as U.S. Gasoline Supply Increase Eases Glut Worries(抜粋)

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