ブラジルのテメル大統領は27日、汚職に関与したとして検事総長が大統領の訴追手続きに入ったことに反論し、疑惑はでっち上げで証拠はないと主張した。

  27日午後にテレビ会見したテメル大統領は「検察当局は私に犯罪行為の汚名を着せようとしたが、そうした行為の事実はないため検察の試みは成功しない」と述べた。ブラジルの現職大統領が刑事訴追の可能性に直面するのはテメル氏が初めて。

  テメル大統領はロドリゴ・ジャノー検事総長が非倫理的に行動したと批判し、食肉加工大手JBSのジョスリー・バチスタ元最高経営責任者(CEO)を「本人も認める泥棒」だと一蹴。「私の意思はブラジルのために働き続け、成長や雇用を生み出すことだ」と強調した。

原題:Brazil’s Temer Blasts Prosecutor in Rebuttal of Charges (3)(抜粋)

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