トランプ米大統領が就任してからまだ半年にもならないが、米国のリーダーシップに対する評価を急低下させるには十分だったようだ。

  ピュー・リサーチ・センターが37カ国で実施した調査で、トランプ大統領が正しい行動を取ると信頼しているとの回答は中央値で22%にすぎなかった。オバマ前大統領の任期の終わり近くには64%だった。国家としての米国の好感度は同期間に64%から49%に低下した。

  オバマ前大統領よりもトランプ大統領を好まく感じているのはイスラエルとロシアだけだった。

  トランプ大統領の評価低下はスウェーデンやオランダ、ドイツといった欧州の同盟国と韓国で著しかった。スウェーデンでは93%がオバマ前大統領を信頼していたが、トランプ大統領はわずか10%となった。

  トランプ大統領は世界の首脳の中で最も信頼度が低かった。調査の中央値でドイツのメルケル首相を信頼する割合は42%、中国の習近平国家主席が28%、ロシアのプーチン大統領は27%だった。

原題:U.S. Image Plummets Under Trump White House, Pew Survey Says (1)(抜粋)

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