英国に高度な技術を提供する他の欧州連合(EU)加盟国出身者のほぼ半分が今後5年で英国を離れることを検討していることが、コンサルティング会社デロイトの調査で分かった。

  デロイトが27日発表した調査結果は、EU離脱が英雇用市場にもたらすリスクを警告するものだ。調査に応じたEU出身の高度熟練労働者では47%、英国市民権を持たない外国人労働者全体では36%が英国出国を視野に入れていると回答した。

  デロイトのシニアパートナー、デービッド・スプロール氏は、「EU出身者を中心に、外国人労働者はこれまで以上に英国を離れる公算が大きいと述べている」と指摘した。

  調査は2242人の外国人労働者を対象に実施された。このうち半数は英国在住。国外在住の労働者にとって、英国は依然として魅力的な就労先の上位3カ国に入っている。

原題:Half of High-Skilled EU Workers in U.K. Eye Leaving, Study says(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE