アライアンスバーンスタインは米国株が今年後半も新興市場株に比べれば、さえない値動きになると予想。米国株のショートを勧めた。

  米企業の利益拡大に対する高い期待は失望のリスクを高めると、主任市場ストラテジストでマルチアセット・ソリューションズ共同責任者のバディム・ズロトニコフ氏が指摘した。同氏のチームはラッセル1000グロース株指数の下落とラッセル1000バリュー株指数の上昇を見込む取引も開始した。

  4980億ドル(約55兆6300億円)の顧客資産を運用するアライアンスバーンスタインは世界の株式について引き続き楽観し、中でも新興市場株と欧州株を選好している。今年これまでに開始し、現在も継続する取引には以下が含まれる:

  • TOPIXのロングと日本国債のショート
  • 欧州バリュー株のロングとMSCI・EU(英国除く)指数のショート
  • 中南米の現地通貨建て債のロングと米国債のショート

原題:Go Short on American Stocks Says This $500 Billion Fund Firm (1)(抜粋)

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