米銀JPモルガン・チェースのキアン・アボホセイン氏率いるアナリストチームは26日付の顧客向けリポートで、「特に米国の」投資銀行は「かつてないほどの体質改善と経営改善が進んでいる」との見方を示し、「グローバルな投資銀行はコストベースの引き下げが大きく前進し、ポジティブな営業レバレッジ創出に引き注力している」と指摘した。JPモルガンは以前、世界的な投資銀行が金融危機後の規制強化などを乗り切れるのか疑問視する姿勢を見せていたが、そうした見方は変わりつつあるようだ。

  JPモルガンは、ゴールドマン・サックス・グループやモルガン・スタンレーなどをトップの投資銀行とし、クレディ・スイス・グループやUBSグループ、バークレイズをそれに続くランクに位置付けた。

  コスト削減の進展や米国内の規制緩和の可能性を理由に、米の投資銀行は欧州や日本の同業他社に比べ「かなり良好な状況にある」としている。JPモルガン自身は分析対象としていない。

原題:JPMorgan Turns Bullish on Future of Global Investment Banks(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE