26日の外国為替市場ではポンドがドルに対し4営業日続伸。政権維持を目指すメイ英首相が北アイルランドの民主統一党(DUP)との間で合意を確保したことを受け、政情不安定化を巡る懸念が後退した。

  ポンドは主要10通貨に対しほぼ全面高。DUPとの合意は連立政権樹立にはつながらないものの、アイルランドとの国境に影響を及ぼす欧州連合(EU)離脱交渉でメイ首相は強硬な主張をやや和らげる可能性がある。

  過半数割れという予想外の結果になった総選挙の後、ようやく合意に至るまで両党の協力協議は約3週間に及んだ。メイ首相が目指す今後2年間の施政方針についての採決は今週行われる。

  ポンドは対ドルで前週末比0.1%高の1.2729ドル。一時は6月19日以来の高値となる1.2760ドルまで上げた。ユーロはポンドに対し0.2%下げ0.8780ペンス。

原題:Pound Strengthens a Fourth Day as May Secures Agreement With DUP(抜粋)

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