米ミサイル防衛局は、日米が行った弾道ミサイル迎撃試験が失敗したと発表した。試験データを解析する方針。

  日米が共同開発を進めている新たなイージス艦搭載型の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」をハワイ沖の米海軍艦艇から21日(現地時間)に発射したが、同局は「計画された迎撃は達成されなかった」としている。2月の試験は成功していた。

  日本政府は海上自衛隊のイージス艦に搭載した迎撃ミサイル(SM3)と航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の二段構えで対応しており、北朝鮮による核・ミサイル開発の進展を受け、強化策を検討している。

  朝日新聞は23日、防衛省がSM3を陸上に配備するシステム「イージス・アショア」の導入に向けた関連経費を2018年度当初予算案に計上するよう要求する方針を固めたと報じた。複数の政府関係者が明らかにしたという。

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