米オラクルによるクラウドコンピューティング分野への進出は勢いづき、4四半期連続の増収につながった。

  同社が21日発表した3-5月(第4四半期)決算では、総売上高はアナリストを容易に上回った。クラウド事業は3-5月期に58%増収となった。一方、従来型の業務用ソフトの販売の目安となる新規のソフトウエアライセンス収入は5%減で、前四半期は16%減収だった。

  調整後売上高は3%増の109億ドル(約1兆2100億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は105億ドルだった。1株利益は一部コストを除いたベースで89セントで、市場予想の78セントを上回った。

 BTIGのアナリスト、ジョエル・フィッシュベイン氏は「すべてが非常に力強いように見える」と述べ、「オラクルは正統的かつ圧倒的なクラウド業者だ」と指摘した。

  同社株は決算発表後に時間外取引で一時9.5%上昇。

原題:Oracle Reports Sales That Beat Estimates on Surging Cloud Growth(抜粋)

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