21日の欧州株式相場は続落。資源関連が買われたものの、金融サービス株が下落し、指数を押し下げた。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.2%安の388.50で終了。鉱業株は前日に2カ月ぶりの大幅安となったが、この日は反発。一方、今年の消費者信用部門の利益がほぼ半減する見通しだと発表した英プロビデント・フィナンシャルが18%安と急落するなど、金融サービス株が相場を圧迫した。

  ただ、イタリアの銀行株は上昇。経営難に陥った同国北部ベネト州の2銀行について、インテーザ・サンパオロが資本や配当に害を及ぼさない限り一部の資産や負債を買い取る用意があると表明した。UBIバンカは5.1%高、インテーザは2.5%高。

  英FTSE100指数は0.3%安。同指数は輸出銘柄の占める比重が高く、イングランド銀行でチーフエコノミストを務めるアンディ・ホールデン氏のタカ派的な発言でポンドが上昇したことが響いた。

原題:Europe Stocks Slip as Financial Companies’ Loss Outweighs Miners(抜粋)

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