米銀JPモルガン・チェースはアイルランドのダブリンで追加のオフィススペースを探すほか、オランダのアムステルダムでも拠点を設けることを検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  事情に詳しい関係者2人が匿名を条件に述べたところによると、JPモルガンはダブリンで約9300平方メートルの追加スペースを賃借または購入する可能性がある。これは約770人が働けるスペースになる。

  JPモルガンは先月、ダブリンで建設中のオフィス物件について1億2500万ユーロ(約155億円)前後の契約を結んだと、事情に詳しい関係者が述べていた。この物件には1000人以上が働けるスペースがあり、2018年7-9月(第3四半期)に完成する予定。

  JPモルガンの広報担当ジェニファー・ザッカレリ氏は電話で、「いかなるシナリオにおいても顧客を支援できるように、欧州全域を対象に不動産戦略の検証を続けている」とし、「これまでに述べた通り、フランクフルトとダブリン、ルクセンブルクに既にある銀行子会社を法的な基盤とする」と説明した。

原題:JPMorgan Said to Weigh Doubling Down on Dublin, New Dutch Office(抜粋)

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