20日の米国債相場は反発。中でも長期債への需要が引き続き強く、イールドカーブはフラット化した。

  ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて2.1565%。30年債利回りは5bp低下し2.7385%。

  午後の取引で日中高値をつけ、前日のダドリー・ニューヨーク連銀総裁の金融引き締め発言を受けた下げをほぼ埋めた。米株式市場の反落や原油相場安が支えになった。

  5年債と30年債の利回り差は一時97bpと、2007年12月以降で最小となった。市場のインフレ期待が低下していても計画通り利上げを進める考えを米金融当局者があらためて表明したことから、今週は償還期間の短い米国債がアンダーパフォームとなっている。

原題:USTs Rally, Aggressive Flattening Resumes as Key Levels Breached(抜粋)
原題:Treasuries Yield Curve Turns Flattest Since December 2007: Chart(抜粋)

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