米最高裁、共和党有利とされる選挙区割り審理へ-ゲリマンダー制約も

米連邦最高裁は、ウィスコンシン州の選挙区割りが一つの政党に偏り違憲だとしてこれを無効にできるかどうかを審理する。この裁判の結果次第では、選挙区を恣意(しい)的に改変する「ゲリマンダー」が厳しく制約される可能性がある。

  米最高裁は、共和党が過半数の票を獲得しなくても州議会を支配し続けることができるよう意図した選挙区割りだとする下級審の判断について、双方の主張を聞くことに同意した。最高裁はこれまで、一方に偏り過ぎていることを理由に選挙区割りを無効とする判断を下したことはなく、異議申立人が勝訴するにはどんな基準を満たす必要があるかについて説明したこともない。

  審理は10月以降に行われる見通しで、選挙関連訴訟の新たな流れを引き起こす可能性がある。

原題:Partisan Gerrymandering Will Get U.S. Supreme Court Scrutiny (2)(抜粋)

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