ホワイトハウス、スパイサー大統領報道官の異動を検討-関係者

  • より上級なポストでの起用が検討されている
  • 大統領報道官と広報部長の候補者と初期段階の協議を実施

ホワイトハウスは、スパイサー大統領報道官を戦略担当のより上級なポストに異動させ、新しい報道官を起用することを検討している。協議に詳しい関係者2人が明らかにした。

  スパイサー氏は1月の政権発足時からトランプ大統領の報道官を務めている。近く解任されるのではないかとの観測がこの数カ月くすぶっている。ホワイトハウスの広報チームの再編成に関する協議は、まだ初期段階にあり、最終決定には至っていないと同関係者は説明した。

  ホワイトハウスは、大統領報道官と広報部長の候補者と初期段階の話し合いを行った。広報部長のポストはマイク・ダブキ氏が5月に辞任して以来、空席となっている。関係者1人によれば、デーリー・メール・ドットコムの米政治エディター、デービッド・マートスコ氏は、このポストの候補者としての面接は受けていない。

  ダブキ氏の辞任後、スパイサー氏は記者会見に加え、広報戦略全般も担い、負担が増していた。トランプ大統領はスパイサー氏の記者会見でのパフォーマンスについて、称賛したり酷評したりしてきたが、解任の可能性を同氏に伝えたことはなかった。

  サンダース副報道官は、「われわれが広報オペレーションの拡大を目指す中、多くの人のインプットを求めてきた。ショーン・スパイサー氏は当初からのように、コミュニケーションと広報室の両方を管理している」とコメントした。サンダース氏もスパイサー氏の後任候補の1人とうわさされている。

原題:White House Said to Weigh New Job for Press Secretary Spicer (2)(抜粋)

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