NY原油(19日):反落、米国やリビアでの生産増で-供給過剰の中

19日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は反落。米石油会社のリグ(掘削装置)稼働数が引き続き増加し、さらにリビアの生産が増えていることが、石油輸出国機構(OPEC)主導の供給過剰への取り組みを弱めている。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話インタビューで、「原油やガソリンの在庫が再び増加すれば相場上昇は見込めない」と指摘した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前営業日比54セント(1.2%)安い1バレル=44.20ドルで終了。同限月は20日が最終取引日となる。ロンドンICEの北海ブレント8月限は46セント下落の46.91ドル。

原題:Oil Declines as U.S., Libya Pump Into Oversupplied Global Market(抜粋)

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