米銀シティグループは、上場投資信託(ETF)などのパッシブ投資の需要に対応するため、事業部門を3つ新設したことが分かった。ブルームバーグが確認したメモの写しで明らかになった。

  メモによれば、新設部門は世界債券・為替ベータトレーディング、世界ETF調査、地域ETF販売・営業開発の3つ。シティの香港在勤の広報担当ジェームズ・グリフィス氏はコメントを控えた。

  低コスト投資への需要や、アクティブ運用ファンドの低調なパフォーマンスを背景にETF市場は4兆ドル(約445兆円)規模に膨らんでいる。プライスウォーターハウスクーパースによれば、世界のETF資産の規模は2021年までに7兆ドルを超える見通し。

  シティのメモによれば、新設される世界債券・為替ベータトレーディング部門ではジェイ・マン氏が責任者に就き、ビクラム・プラサド氏の直属となる。地域ETF販売・営業開発の欧州・中東・アフリカ担当の責任者はクリス・グーチ氏で、直属の上司はコナー・デービス氏。また世界ETF調査部門ではスコット・クロナート氏が責任者に就き、ジョン・ローゼンツウェイグ氏の直属となる。

原題:Citigroup Creates Three Divisions to Grab Surging ETF Business(抜粋)

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