トランプ米大統領の娘婿で、大統領のシニアアドバイザーを務めるジャレッド・クシュナー氏は今週中東を訪問し、イスラエルとパレスチナの和平合意を推進する。ホワイトハウス当局者が明らかにした。

  クシュナー氏は21日にイスラエルを訪問し、同国のネタニヤフ首相とエルサレムで会談する計画だ。クシュナー氏はパレスチナ自治政府のアッバス議長ともヨルダン川西岸のラマラで会談する。同関係者は匿名を条件に話した。

  2016年米大統領選へのロシア干渉を巡る連邦捜査が拡大する中、クシュナー氏は刑事弁護団の起用を検討していると、ニューヨーク・タイムズは18日に報じた。選挙戦中のトランプ陣営とロシアとのつながりについて捜査が進むのに伴い、クシュナー氏とロシア当局者および企業幹部らとの会合が捜査の対象となっている。

  トランプ氏が大統領に選出されて以降、クシュナー氏の中東訪問はこれが3回目。トランプ大統領による5月のエルサレムとベツレヘム訪問のフォローアップとなる。トランプ氏は5月の訪問で、イスラエルとパレスチナに和平合意を推し進めるようを呼び掛けていた。

原題:Kushner to Visit Jerusalem and Ramallah to Push for Peace Deal(抜粋)

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