米消費者マインド指数:昨年10月来の大幅低下、大統領選後の楽観後退

6月の米消費者マインド指数は前月比で低下し、昨年10月以来の大幅な下げとなった。昨年の米大統領選後に強まった楽観が後退した。

  16日発表された6月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は94.5と、前月の97.1から2.6ポイント低下し、昨年11月以来の低水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は97だった。

  現況指数は109.6と、前月の111.7から低下。6カ月後の先行き景況感を示す期待指数は84.7と、昨年10月以来の低水準。前月は87.7だった。

  ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は発表文で、「最近の信頼感の低下は、提案されている経済政策に対し民主党の間で否定的な見方が強まっているほか、共和党の間でもこうした政策が可決する可能性が低いとみられていることが理由だ」と説明した。

  向こう1年間のインフレ期待値は2.6%と、前月から変わらず。

  向こう5-10年間のインフレ期待値は2.6%で、前月の2.4%から上昇した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer-Sentiment Drop Shows Post-Election Bump Fading(抜粋)

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