米国の金融規制見直しを巡り、ブラックロックやエリオット・マネジメントを運営する資産家ポール・シンガー氏、さらに配車サービスのウーバー・テクノロジーズなどさまざまま企業や関係者があらゆる具体策を議会に提案している。

  例えばブラックロックはヘッジファンド事業で頭痛の種となっているボルカー・ルールの一部条項について修正を求めており、シンガー氏はリスクの高いデリバティブ取引の抑制と、大手銀行が危機に陥った際に当局が介入できる権限の失効を主張する。さらにウーバーは雇用しているドライバーへの株式発行で障害となっている行政手続きの排除を訴えている。

  米下院が今月8日に可決した金融規制改革法(ドッド・フランク法)の大幅見直しとなる金融選択法案(FCA)は上院で審議される。上院銀行委員会のクラポ委員長(共和、アイダホ州)と同委員会の民主党筆頭理事であるシェロッド・ブラウン議員(オハイオ州)は今年、ドッド・フランク法見直しに対する意見や提案の募集を開始。同委員会のウェブサイトには先週、130を超える提案が掲載された。

原題:BlackRock, Elliott and Pimco Want These Changes to Finance Rules(抜粋)

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