インドネシア銀行(中央銀行)は15日、主要政策金利を据え置いた。同中銀は景気回復を損なうことなくインフレリスクの抑制を目指しており、予想通りの結果となった。

  マルトワルドヨ総裁率いる理事会は、7日物リバースレポ金利を4.75%に維持した。ブルームバーグが調査したエコノミスト28人全員が予想した通りだった。同中銀は昨年に6回利下げしたものの、10月を最後にその後は据え置いている。  

  5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.3%上昇。エネルギーコストの上昇を主因に1年2カ月ぶり高水準となった。イスラム教の断食月であるラマダンの期間中に総じて食料品が値上がりすることから、インフレ率は6月も高止まりする見通しだ。中銀のインフレ率目標レンジは3-5%。

原題:Indonesia Keeps Rate on Hold as It Weighs Inflation Risks, Fed(抜粋)

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