サウジ王子、ドバイのベンチャー企業に出資-ダイムラーや楽天に追随

サウジアラビアのアルワリード王子は、ドバイを拠点に相乗りサービスを手掛けるベンチャー企業カリーム・ネットワークスに出資することを決めた。ドイツの高級車メーカー、ダイムラーなどからも資金を募り、カリームは5億ドル(約550億円)調達する。

  同社発表によれば、アルワリード王子が所有する投資会社キングダム・ホールディング は取引の一環としてカリーム取締役会に1議席を得る。2回目となる今回の資金調達にはDCMベンチャーズとコアチュー・マネジメントも入っており、これでカリームの企業価値は10億ドルとなった。

  昨年12月に行った1回目の資金調達では、楽天やサウジ・テレコムなどから3億5000万ドルを得た。カリームのムダシム・シェイク最高経営責任者(CEO)はこの時のブルームバーグとのテレビインタビューで、2019年までに株式公開を検討する可能性があると述べていた。

原題:Saudi Billionaire Alwaleed, Daimler Invest in Uber-Rival Careem(抜粋)

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