米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、年間コストを530億ドル(約5兆7800億円)に抑える目標を達成した後も、人に代わるテクノロジーのさらなる活用方法を見いだしコスト削減を継続していくと、トム・モンタグ最高執行責任者(COO)が述べた。

  COOは14日、ニューヨークでの会議で、「目標達成後も、やることはもっとある」とし、「テクノロジーがどれだけ人の代わりを果たせるのか。どれだけ多くのことにテクノロジーを利用できるのか。そして目標設定を改善させる上でどれだけ大きなデータを利用し、時間を無駄にしないようにできるのだろうか」と述べた。

  モンタグ氏は最適化し得る事業について検討を進めるとし、為替トレーディング事業を一例に挙げた。

  モンタグCOOは「為替事業について検討する。ストレート・スルー・プロセシングはどの程度占めるのだろうか」と述べた。ストレート・スルー・プロセシングとは、人手を介さずに電子的に行うプロセス。モンタグ氏は「ストレート・スルーを70%から99%にできるだろうか。そうした一つ一つが積み重なり、最終的に効率性向上につながることを願う」と語った。

原題:BofA Says $53 Billion Expense Target Is Just the Beginning(抜粋)

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