石油輸出国機構(OPEC)加盟国やこれに協調する非加盟国が世界的な在庫圧縮を目指し減産に取り組む中、先進国の4月の石油在庫は例年以上に増加していたことが、国際エネルギー機関(IEA)によって明らかになった。

  IEAの14日発表によれば、経済協力開発機構(OECD)加盟国の原油、石油製品および天然ガスの在庫は4月に1860万バレル増加し、5年平均を2億9200万バレル上回った。IEAは「OPECが減産措置を決定しても、在庫圧縮のプロセスには時間を要する可能性がある」と述べた。

  IEAはまた、OPEC加盟国で減産が免除されているリビアとナイジェリアでは生産が増加していることを明らかにした。

原題:IEA Says Oil Stocks Still High as Impact of Cuts Will Take Time(抜粋)
OPEC Crude Production Rises on Nigeria, Libya Output: IEA(抜粋)

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