米労働省が14日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前月比で低下した。

  CPI総合は前月比0.1%低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は前月比変わらずだった。CPI総合の低下はここ3カ月で2回目。4月は0.2%上昇だったが、3月は0.3%低下していた。

  5月は前年同月比では1.9%上昇(市場予想2%上昇)。前月は2.2%上昇していた。

  食品とエネルギーを除くコアCPIは前月比0.1%上昇(市場予想は0.2%上昇)。前月は0.1%上昇。コア指数は前年同月比では1.7%上昇と、2015年5月以来の低い伸び(市場予想は1.9%上昇)。

  項目別に見ると、エネルギーが前月比で2.7%低下。ガソリンは16年2月以降で最大の下げとなった。衣料品や航空運賃も値下がりした。

  食品は0.2%上昇。居住費も0.2%上昇(前月0.3%上昇)だった。

  労働省がCPIとは別に発表した賃金統計によると、5月のインフレ調整後の実質平均時給は前年比0.6%上昇。前月は0.3%上昇だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。
  
原題:Slowing U.S. Consumer Inflation May Sow Fed Doubt on Prices (1)(抜粋)

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