米出版社のタイムは、従業員300人をレイオフまたは希望退職によって削減し、低迷する出版事業からデジタル時代に向けた業態の転換を図る。

  ブルームバーグが入手した社内向けメモで人員削減を表明したリッチ・バティスタ最高経営責任者(CEO)は、同社の効率化と成長分野への資源再投資が再建戦略の主な要素だと説明した。

  最新の年次報告書によると、同社の従業員数は全世界で約7450人。今回の人員削減はその4%に上るが、バティスタCEOは対象となる事業分野を特定していない。

  今年4月、同社はメレディスや投資グループなどとの数カ月間の身売り交渉の後、身売りよりも自社でオンライン戦略を進める方針を発表した。

  同社は1株当たり最低20ドルを目標としているとされる。13日のニューヨーク市場で株価は0.4%高の13.95ドルで終了した。

原題:Time Inc. Cuts 300 Jobs as Struggling Publisher Seeks Turnaround(抜粋)

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