13日の米国株式相場は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待つ展開の中、前日まで売りを浴びていたテクノロジー株が持ち直し、全般は上昇。S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は、ともに終値ベースで過去最高値を更新した。

  S&P500種株価指数は前日比0.5%上げて2440.35。ダウ工業株30種平均は92.80ドル(0.4%)上昇して21328.47ドル。前日までの2営業日の下落率が昨年9月以降で最大となっていたナスダック100指数は0.8%高。

  S&P500種業種別11指数では、素材が上昇率首位、次いで情報技術となった。電気通信サービスは下落した。個別銘柄では、電気自動車メーカーのテスラがベレンベルクによる投資判断引き上げを受けて上昇。フルタイム職およそ400人の削減を含む追加のリストラを発表した小売り大手シアーズ・ホールディングスは下落した。

  米労働省が発表した5月の生産者物価指数(PPI)は前月比変わらずで、エコノミスト予想の中央値に一致した。

  FOMCは今週の会合で今年2度目の利上げに動くことが市場で広く予想されている。政策金利の道筋や、4兆5000億ドルのバランスシートの縮小計画といった今後の政策に関連する情報が会合から出た場合、市場はより過敏に反応する可能性がある。

  このほか、週内にはイングランド銀行や日本銀行、スイス国立銀行も政策決定会合を予定している。

原題:Stocks Close at Records, Dollar Slips as Fed Looms: Markets Wrap(抜粋)
原題:U.S. Stocks Rebound With Tech in Front as Fed Meeting Begins(抜粋)

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