13日の米国債市場では30年債が小幅高。午後に実施された30年債入札が好調な結果となり、利回り曲線はフラット化した。米連邦公開市場委員会(FOMC)が14日に利上げを発表すると予想されており、期間が短めの国債は長期債よりも上値が重かった。

  ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前日比ほぼ変わらずの2.21%。30年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して2.87%となっている。

  財務省が実施した30年債入札(発行額120億ドル、銘柄統合)の結果によると、最高落札利回りは2.87%。前回入札(5月11日)は3.05%だった。投資家の需要を測る指標の応札倍率は2.32倍と、前回の2.19倍から上昇した。  

  朝方発表された5月の生産者物価指数(PPI)で食品とエネルギーを除くPPIコア指数が予想を上回る伸びを示したことに反応し、一時は売りが優勢になる場面もあった。

  オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)によると、6月の利上げ確率は93%となっている。

原題:Treasuries Pare Losses Into the Close After Solid 30Y Auction(抜粋)
U.S. Treasury 30-Year Bond Yields 2.87% at Auction (Table)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE