オンライン食品販売の英オカド・グループは、国内での拡大に向け初の起債を実施する計画だ。2億ポンド(約280億円)の調達を目指している。

  12日の発表によると、同社は7年債起債による調達資金を英国の倉庫の収容力増強と技術プラットフォームの改善に充てる。同社が2010年の新規株式公開(IPO)以来行ってきた多額の投資の回収はまだ大きく進んでいない。

  オカドが同時に発表した現在の業績では、同社がおおむね売り上げの伸びを維持していることが示された。4月30日終了週までの22週間の平均週間総小売売上高は前年同期比13%増の2730万ポンド。税引き前利益は670万ポンドだった。

  オカドはロードショー(投資家向け説明会)を13、14日に実施する。ブルームバーグ集計のデータによると、同社のこれまでの借り入れは全て融資によるもので、起債は初めてとなる。

原題:Ocado Plans Bond Market Debut to Support Growth Ambitions (1)(抜粋)

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