トランプ米政権は週内にも鉄鋼輸入が米国の安全保障にどのような影響を及ぼすかに関する調査の結果を発表すると、ホワイトハウスのスパイサー大統領報道官が12日、明らかにした。

  スパイサー報道官は記者団に対し、ロス商務長官は1962年通商拡大法「232条に基づく調査の最新結果を今週中に手にするだろう」と発言。「発表される時、鉄鋼やアルミなどの市場で反ダンピング(不当廉売)条項に対応するため、議会に何らかの勧告がなされる」と説明した。

  商務省が鉄鋼輸入により安全保障が脅かされているとの証拠を見つければ、大統領は輸入の制限ないし規制を含む「輸入の調整」を一方的に行うことが可能になる。トランプ大統領は先週、外国企業による鉄鋼のダンピングへの対抗措置を「間もなく」講じると表明していた。

原題:U.S. to Release Steel-Import Findings as Soon as This Week(抜粋)

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