ナスダック総合指数は6月7日以降、2.1%を超える下げを演じているが全ての銘柄が等しく不調なわけではない。同指数のうち値下がり分の約75%を占めているのはわずか5銘柄だ。

  ナスダック銘柄のうちアップルやマイクロソフト、グーグル親会社のアルファベット、アマゾン・ドット・コム、フェイスブックは加重平均の30%近くを占めており、他社の株価が堅調に推移しても指数を押し下げている。

  モルガン・スタンレーのアナリスト、マイケル・ウィルソン氏は12日付の顧客向けのリポートで、「テクノロジー株の際立つアウトパフォーマンスとポジショニングを考えると、今回の売りは機が熟し切っていた」と指摘。

  その上で短期的にはテクノロジー株の下げは続くとみているが、まだピークに達していないと考えている。

  同氏は「力強い利益の伸びが見られていることを考えると、これでテクノロジー株の上げが終わりだとしたら意外だ」と記述している。

原題:Just Five Stocks Account for Nearly 75% of the Nasdaq’s Plunge(抜粋)

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