主要7カ国(G7)環境相会合が11日にイタリア・ボローニャで開幕した。ドイツのヘンドリクス環境・建設・原子力安全相は、12日に発表する共同声明に米国は参加するが、声明文は見解の相違を認めるものになると述べた。

  ヘンドリクス環境相は11日にボローニャで記者団に対し、プルイット米環境保護局(EPA)長官との協議では、海洋汚染などの問題で一致が明確になったと発言。「米国を含む」G7は二酸化炭素排出を削減する共同の取り組みで合意する一方、気候変動対策で各国の立場が異なることをプルイット長官は「はっきりさせた」と説明した。

  EPAの報道官によれば、プルイット長官は12日に予定されているトランプ政権初の全体閣議に出席するため、11日にボローニャを離れた。同長官は地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」からの米国の脱退を主導した。

原題:U.S. to Join Climate Communique Showing Splits, Germany Says (1)(抜粋)

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