12日のアジア株式相場はまちまち。外国為替市場では投資家が英国の政治的混乱に伴うリスクを見極める中で、ポンドが小幅高となっている。

  日本時間午前11時45分ごろの時点で、MSCIアジア太平洋指数は前週末比ほぼ変わらず。同指数を構成するテクノロジー銘柄は値下がり。韓国のサムスン電子が下げの中心となっている。9日の米株式市場ではテクノロジー株が売り込まれた。

  韓国総合株価指数は0.8%安。北朝鮮による最近の戦略兵器の実験は大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射が「遠くない」状況を証明したと朝鮮中央通信(KCNA)が朝鮮労働党機関紙「労働新聞」の論説を引用して伝えた。 香港のハンセン指数は0.6%下落。

  ポンドは0.1%高の1ポンド=1.2759ドル。9日は1.6%下げた。韓国のウォンは0.2%安。韓国銀行(中央銀行)の李柱烈総裁は12日午前、今のところ金融政策を緩和的に維持する必要があるものの、景気回復が続き、改善が鮮明になれば、緩和の規模を調整する可能性について検証する必要があるとの見方を示した。中銀67周年で事前に準備したテキストでコメントした。

原題:Asia Shares Mixed Amid Tech Losses; Pound Gains: Markets Wrap(抜粋)

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