米国の家計資産は1-3月(第1四半期)に増加した。金融資産や不動産の価値が上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)が8日発表した統計で明らかになった。

  米国の家計および非営利団体の純資産は1-3月に前期比2兆3500億ドル(2.5%)増加し、94兆8400億ドルとなった。

  株式や年金資産を含めた家計の金融資産は1兆7800億ドル増加。不動産資産は4362億ドル増えた。住宅の評価額から住宅ローン残高を除いた部分(エクイティ)の不動産資産全体に占める割合は58.3%と、前期の57.5%から上昇した。

  家計債務は1-3月に年率3.2%増加。

  住宅ローンは年率3%増。この他、自動車や学資ローンなどの消費者信用残高は同5%増で、2013年以来の小幅な伸びにとどまった。

原題:Household-Wealth Gain of $2.35 Trillion to Fuel U.S. Consumers(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE