8日の欧州株式相場はほぼ変わらず。欧州中央銀行(ECB)が経済成長率見通しを上方修正した一方、インフレ率予測を引き下げた。イタリア株は買われた。

  指標のストックス欧州600指数は389.15で終了。前日比では0.03ポイント下げた。総選挙の投票日を迎えた英国のFTSE100指数は0.4%下落。域内全体では銀行株と鉱業株が上昇した一方、食品・飲料銘柄が値下がり。

  ECBは2017年成長率見通しを1.9%と、これまでの1.8%から引き上げた。同中銀は追加利下げの可能性を排除。金融緩和解除に近づいた兆候と受け止められた。

  イタリアのFTSE・MIB指数は1.5%値上がり。同国の主要政党が新たな選挙法案をまとめられなかったため、早期総選挙の可能性が遠のいたことが背景にある。

原題:European Stocks Hold Steady as ECB Upgrades Growth Assessment(抜粋)

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