8日の米国株式市場で中国のアリババ・グループ・ホールディングが急伸、一時約2年半ぶりの大幅高をつけた。同社の発表した増収見通しがアナリスト全員の予想を上回ったことが好感された。中国の景気減速や同社の規模の大きさを背景に売り上げの伸びは減速するとの市場の見方を同社は打ち破った。

  アリババは2018年3月期の増収率を45-49%と予想している。ブルームバーグがまとめたアナリスト43人の予想平均では35%増が見込まれていた。

  アリババはクラウドコンピューティングサービスや音楽・動画のストリーミングなど新しい分野に進出しており、ショッピングサイトでは動画などの要素を取り入れてデジタル広告投資を拡大している。 

  ニューヨーク時間午前11時9分現在、アリババの株価は前日比9.2%高の137.17ドル。一時は14%高の142.85ドルと、最高値を更新、2014年9月以来の大幅高を記録した。

原題:Alibaba Surges on Buoyant Sales Forecast as New Forays Pay Off(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE