7日のインド株式相場は上昇。インド準備銀行(中央銀行)が2018年3月期のインフレ見通しを下方修正したことを受け、同中銀が将来的に利下げに動くとの観測が強まった。

  指標のS&P・BSEセンセックスは前日比0.3%高の31271.28で終了。構成銘柄の中で、ICICI銀行の上げが目立った。ゴールドマン・サックス・グループが同行を「コンビクション・バイ」リストに追加したことが買いを誘った。

  インド中銀はこの日、市中銀行に預金総額の一定割合を国債など安全資産で運用することを義務付ける法定流動性比率(SLR)を50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げ、20%にした。政策金利のレポ金利については6.25%に据え置いた。ブルームバーグがまとめた調査では、エコノミスト50人中48人が据え置きを予想していた。

  ラブクシュ・フィンサーブの創設者、クシュ・ゴダサラ氏は電話で、「インフレ目標の引き下げがハト派的と捉えられたことを受け、株価は反発した」と説明した。

原題:Indian Stocks Hold Gains After RBI Cuts Inflation Forecast(抜粋)

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