外国人が暮らすのにアジア太平洋地域で最も物価高の都市。この称号を香港が東京から奪った。香港は全世界でも2番目に物価高。一方、ポンド安のおかげでロンドンはバンコクよりも生活費が安くなった。コンサルティング会社ECAインターナショナルの調査が示した。

  世界での番付は東京が7位、シンガポールが24位、ロンドンは132位でリオデジャネイロやブエノスアイレスよりも安い。

  「ここ数年間、香港ドルは米ドルとのペッグのおかげで大半の主要通貨に対して上昇してきた。このため、米ドルに対して自国通貨が下落した域内の他の諸国との比較でモノとサービスの値段が高くなった」とECAのアジア地域ディレクター、リー・クェイン氏が発表資料で説明した。

  企業が海外駐在員の生活費を把握して給与や手当を決められるように、ECAはこの調査を年2回実施する。世界の460カ所以上でモノとサービスの価格を比較するが、家賃と光熱費、自動車の購入費用、子供の学費は含まない。

原題:Hong Kong Steals Tokyo’s Crown as Priciest Asian City for Expats(抜粋)

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