ソニー株は割安であり、最大で39%値上がりする可能性があると、香港に拠点を置くヘッジファンド、オアシス・マネジメントのセス・フィッシャー最高投資責任者(CIO)が分析した。

  同CIOは香港で開催されたソーン・カンファレンスで、平井一夫氏が2012年に社長に就任して以降、ソニーは大幅な立て直しを経験し、パソコン「VAIO」など不採算部門を切り離してきたと評価。ゲームへの注力とテレビ部門の成長余地がソニーの2つの強みだと述べた。

  また、フィッシャー氏は株主資本利益率(ROE)を10%以上とする目標や社外取締役が過半数を占めている点を含め、ソニーのコーポレートガバナンス(企業統治)も良いと指摘した。

  ソニーの株価は年初来で26%上昇。上昇率はTOPIXの5.2%を上回っている。

原題:Sony Is Undervalued, Poised to Rise 39%, Oasis’s Fischer Says(抜粋)

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