6日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は反発。7日発表の統計で原油在庫が9週連続で減少するとの見通しを背景に買いが入った。

  プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニア市場アナリスト、フィル・フリン氏は電話インタビューで、カタールとサウジアラビアの衝突で「石油輸出国機構(OPEC)主導の減産延長合意の影響は限定的になるとの臆測は明らかに行き過ぎだった」と指摘。米国の原油在庫が減少するとの予測を材料に、売り持ち高が解消を迫られて上昇していると述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比79セント(1.7%)高い1バレル=48.19ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント8月限は65セント上げて50.12ドル。

原題:Oil Rises as U.S. Crude Inventories Seen Dropping for Ninth Week(抜粋)

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