英総選挙が8日に迫る中、与党・保守党を率いるメイ首相は野党・労働党が伝統的に強いイングランド北東部にジョンソン外相を送り込み、欧州連合(EU)離脱派の票を狙う。

ジョンソン英外相
ジョンソン英外相
Photographer: WPA Pool/Getty Images

  EU離脱キャンペーンの顔の一人だったジョンソン氏は6日の演説で、メイ首相だけが「ブレグジットをきちんとやり遂げる」ことができると訴える予定。一方、労働党は冬季の高齢者向け暖房費補助を削るメイ首相の計画で数千人が命を落とすと主張、労働者が多い地域での支持率拡大を目指す方針。

  メイ首相が4月18日に解散総選挙を表明して以降、支持率での保守党リードは縮まってきた。メイ首相の狙いは2015年の総選挙で英独立党(UKIP)に投じられた有権者票の取り込みだ。保守党が1918年以来勝っていないイングランド北部のブラッドフォードで5日遊説したこともそれを裏付ける。

原題:May on Offensive, Labour Defends in Last Days of U.K. Election(抜粋)

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