アップルは5日開幕した年次の世界開発者会議(WWDC)で、次期「iPhone(アイフォーン)」に搭載予定の基本ソフト(OS)「iOS11」を発表した。拡張現実(AR)機能を加えたほか、「アップストア」のデザインも改めた。

  iOS11のアップグレードはARが中心となっており、外部の開発者は新サービス「ARkit」を使ってアプリを開発できる。ソフトウエア責任者のクレイグ・フェデリギ氏は開発者会議で、アイフォーンのカメラを用いて画像の3次元化を披露した。

クレイグ・フェデリギ氏
クレイグ・フェデリギ氏
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

  マーケティング責任者のフィル・シラー氏はアップストアのデザイン変更を発表した。新着アプリを紹介する新たなタブ「Today」や新しいゲームアプリを表示する項目、ゲームを除くアプリを掲載するタブがある。

  「アップルウオッチ」では、新たなフィットネスと音楽機能を導入。「Siri(シリ)」を使った予定などの情報を表示するウオッチフェースも追加した。「アップルTV」は、アマゾン・ドット・コムの動画配信サービス「プライム・ビデオ」のアプリを加えた。

原題:Apple Revamps IPhone Software, Adds Augmented Reality Features(抜粋)

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