5日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続落。約3週間ぶり安値となった。サウジアラビアなど中東4カ国がカタールとの外国関係を断絶したことから、一時は1.6%高まで上昇したが、供給への影響は限定的との見方から供給過剰懸念が再燃した。

  トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)のシニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は「供給過多が続き在庫だぶつきは解消されないとの懸念が再燃している」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前営業日比26セント(0.55%)安い1バレル=47.40ドルと、5月10日以来の低水準で終了。ロンドンICEの北海ブレント8月限は48セント下げて49.47ドル。

原題:Oil Slips as Gulf Diplomatic Clash Seen to Have Limited Impact(抜粋)

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